大分県畳工業組合は、日本古来の伝統文化でもある『畳（TATAMI）』を守り続ける畳店の相互扶助に基づき、必要な事業の実施と自主的な経済活動を促進させ、かつ畳商工業の健全なる交流と発展を図ることを目的とし設立された団体です。
現在私たちはこれら活動を通して、ご年配の方々には「畳」の良さを再認識いただき、若い世代の方々には改めて「TATAMI」の心地よさを知っていただくことを目指しております。
「畳」が敷かれた部屋、つまり「和室」と言うと、田舎のおじいちゃんおばあちゃんの家に帰った時にしか見ないと言う子供たちも増えている昨今ですが、実は畳は正しくメンテナンスしてあげることで何十年も清潔に使い続けることが出来る自然素材なんです。
SDG’s（人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標）が提唱される現代だからこそ「TATAMI」が秘めたポテンシャルに改めて着眼してみてはいかがでしょうか。
この度私たちは「大分県畳工業組合」を別称「OITA TATAMI CRAFTER」と命名し、次の世代を担う若い世代に向けて「TATAMI」の持つ魅力をアピールしていくことを目的としたオフィシャルサイトを立ち上げました。
少しでも多くの情報を発信し、皆様方の住環境に日本古来の癒しをもたらすことが目標です。
どうぞよろしくお願いいたします。